まさか人間ドックで脳も検査できると思ってますか!?

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近年、医療技術の進歩により脳ドックが
より身近になってきました。

人間ドックを受ける際に脳ドックの受診を
付け加える人が増えているのです。

脳の血管を調べ、脳梗塞や脳出血などの兆候を発見し
予防するための検査ですが、ほかの病気よりも
発症する前に予防するのが重要な理由があります。

脳ドックはなぜ重要なのでしょうか。

検査内容はどのようなものなのでしょうか。

また、どのような人に必要で、料金はどれくらいで、
どのような病院で受ければいいのでしょうか。

人間ドックより脳ドックが必要!?

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脳ドックは、人間ドックの中の専門ドックと
いうものうちの1項目です。

人間ドックには基礎ドックと専門ドックとがあり、
基礎ドックは血液検査や尿検査などの
健康診断でするような基礎的な検査です。

それに対して、専門ドックは心臓ドックや
がんドックなど、日本人の死因に多い病気を
発見するための詳細な検査のことを指します。

この中で脳梗塞やくも膜下出血などの
脳の血管の病気を検査するのが脳ドックです。

脳ドックが必要な方が検査しないでいたら?

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MRIやMRAによる脳の血管の画像診断を行ないます。

MRIは病院によって撮影の種類や、撮影できる
解像度に差があるので、事前に
調べたり病院で聞いたりすべきでしょう。

また、どの医師が診断をするかも大事で、
脳外科医や放射線科医がいいそうです。

MRAは、血管を輪切りにした画像を連続的に
撮影することができ、隅々まで検査をすることが可能です。

高血圧や糖尿病持ちの人、肥満、喫煙者、偏った
食生活やストレスの多い生活の人などは
定期的に受診しておくと安心できます。

生活習慣病が起こりやすくなり始める30代から、5年に
1回程度から始めて、年齢とともに頻度を増やし、
60代には毎年の受診が望ましいです。

費用は5万円前後が多く、保険は適用外です。

健康維持や後遺症の予防が脳ドックのポイント

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日本人の死因となる3大疾病は、がん・心筋梗塞・
脳卒中といわれており、脳卒中は3位です。

これだけを見ると、上位の2つのほうがより気を
付けるべきなのでは?と思われるのではないでしょうか。

しかし、脳卒中には上の2つよりも
「発症させない」意義が強いのです。

確かに、がんも心筋梗塞も早期発見・予防の意義は
強いですが、脳卒中の場合、死を回避すること
以外にも意義があります。

脳卒中を発症してしまうと、生還した
としても後遺症が重いからです。

発症した場所によって、言語や運動、記憶などに
障害を負い、その後の人生を辛いものに
してしまう恐れがあるのです。

予兆を見逃さないことが大事!脳ドックの重要性

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脳卒中には、自覚症状がなく少しずつ進行して
いくものが多いので、脳ドックによって
予兆を見逃さないようにするのがとても有効です。

脳梗塞ではろれつが回らなくなったり、脳出血
ではバットで殴られたような痛みがあったり、
脳卒中でも異なる予兆があります。

また、MRIで写る異状としては、未破裂脳動脈瘤
や無症候性脳梗塞などがあります。

そのようなケースでは、薬物治療、食事療法、
場合によってはオペをする事もあります。

脳卒中を予防するためには早めに脳ドックを
受けておくのがベストだといえます。

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