隠れ脳梗塞は誰にでも起きても
おかしくない病気です。
若いなど、年齢は関係ないのです。
周りを悲しませないためにも、
年に一度の脳ドックをお勧めします!
今まで、脳梗塞という言葉や意味を知っては
いましたが、知り合いがなったとか芸能人が
なったという以外耳にすることもなく、興味も
そこまでわいていなかったのが現状でした。
本当に、自分の身内が関係するまでは脳ドックにも
脳外科にも興味もなく、年寄が行く
ところという気持ちでいました。
実際に脳卒中を起こす大変!!
一昨日父が外出先から戻ると雰囲気がいつもと
異なり、上着を脱がずにたたずんでいたので、不審に
思い話仕掛けたのですが、顔が片方にひきつって、
言葉もしどろもどろで、様子がおかしいので脳神経外科に
電話をして連れて行きました。
すでに病院に着いた時には、
妻の名前も言えない状況でした。
とりあえずCTRをとると、結果、
脳梗塞を起こしていました。
ほんの数時間まで読みたい本を選び、買い物をして、
電車に一人で乗っていた人物が脳梗塞?
と信じられない思いでした。
過去に気付かない脳梗塞の発症
検査結果を見ると無数の脳梗塞を今までに
起こしていたことがわかりました。
体の異変には表れず、目に見えないかたちで脳は
いままで犯されていたことを知りました。
これは脳ドックに通ってCTをとっていれば薬の治療など、
手の施しようがあったことを示しています。
まさか、こんなに脳梗塞は小さく沢山症状に
現れず起きているとの情報にも知らなかった
事に後悔しております。
脳梗塞を起こす前に脳ドックへ行くべきです!
いざ脳梗塞を起こした人がこの検査をするのではなく、
ほんとにどんな人でも、症状がなくても検査を
受けていれば、脳の血管の状況もわかり、薬や水の
積極的な補てんなどの対策ができ、
救える命がたくさんあると実感してわかりました。
もちろん自分の父を含め。
今は自分も母も脳ドックの予約を取ろうと思っています。
どうしてこんなにも脳梗塞が多いのに、癌のチェック
は騒がれて推進されているのに、脳ドックが
推進されていないのかすごく不思議です。
この世の中、年齢関係なく脳梗塞や動脈硬化の死因が
増えている現状を皆さんも他人事に思わず、
是非脳ドックを受けることをお勧めします。
これは自分自身の問題だけではなく、
愛する家族もかかわる問題です。