脳卒中の予防は脳ドックの重要性!!

5c1c81e6570946ed5e0fcac6c5386683_s

脳の病気と聞くとまず思い浮かべる
ものは脳卒中だと思います。

脳卒中というものは、くも膜下出血、脳内出血、
脳梗塞のことを総称して、そのように呼びます。

脳梗塞の中にも細かく分類があり、
「アテローム性血栓性脳梗塞」「心原性脳梗塞」
「ラクナ梗塞」があります。

アテローム性血栓性脳梗塞については、おもに
動脈硬化が原因となって起こる脳梗塞です。

高血圧や糖尿病、加齢によっても動脈硬化が
進むのでリスクは高くなります。

心原性脳梗塞は、心房細動や弁膜症といった病気が
ある人に起きることが多く、心臓での血流が障害
されることで血栓が生じて、それが脳の血管に
流れていき、詰まらせてしまいます。

脳卒中の各々の疾患の特徴とは!?

3afd75db9c8c9f0f1e53adcabd483071_s

大きい血管が急に詰まるので、脳梗塞の
範囲は広く、重症化するケースが多いです。

ラクナ梗塞は、脳の中の細い血管が
詰まることで起こる病気です。

細い血管が詰まるので脳梗塞の
部位は比較的小さいです。

症状は、脱力程度だったり、無症状
だったりすることもしばしばあります。

こういった脳梗塞に対する治療についてですが、
まず完治させるための治療はありません。

なぜならば、脳梗塞を起こしてしまった
脳細胞は死滅して回復することができないからです。

脳梗塞の治療は色々!?

b61a9aed89f6d5d76113c931b20936c8_s

では、病院では何の治療を行っているのかというと、
これ以上脳梗塞が広がらないようにすることや再度、
脳梗塞が起こらないように予防的治療を行っているのです。

使用する薬剤については、点滴としては、血栓を
作られないようにするためにヘパリン投与が一般的です。

病態によってはアルガトロバンやオザグレル
ナトリウムを使用することがあります。

脳梗塞になりかけている部分を保護する
ためにエダラボンの点滴も行います。

内服治療については、アスピリンやクロピドグレル、
ワルファリンなどを病状に合わせて選択していきます。

前述にも述べたように、脳梗塞を
完治させる方法は現在ありません。

脳梗塞は完治させるよりも予防の脳ドック!!

4916e371ec17622e8153ba1744dd48ab_s

一番大事なのは脳梗塞にならない
ように予防を行っていくことです。

高血圧や糖尿病のある方、また、動脈硬化は血管の
老化も関係しますので、体調の気になる方は
一度脳ドックを受けてみてはいかがでしょうか?

脳の血管の状態を把握することもできますし、
脳だけでなく採血やその他検査もセットに
なっているので、全身の状態も知ることが
できますのでお勧めできる検査です。

予防のためにまず脳ドック、早めに行きましょう。

コメントを残す